このウタはデイブレのラストステージの本当にラストに歌った曲です。

涙でちゃんと最後の方、歌えなかったけど

この曲を最後に歌えてよかった・・・



君の足跡を少しでも探そうとしている私がいる
時は無情な程にあたしの記憶を流してしまうから

もう大好きだった君の
声もぬくもりも思い出せない始末で
君と過ごしたあの街も今は
本当に遠くぼやけてる

あの頃に帰りたい
そう思うわけじゃない
だけど私の胸に響いているのは
君の優しい囁きだけ

近頃のあたしはまだ君へのウタを歌っている
今でもあたしは少しだけ胸が苦しくなってしまうから

もう大好きだった君に
新しく触れることは許されない始末で
君と共に聴いたあのウタは
今もあたしに根付いているのに

あの頃に帰りたい
そう思うわけじゃない
だけど、あたしの夜にピリオドを
打てるのは君の優しい囁きだけ

あの頃に帰りたい
そう思うわけじゃない
朝焼けを待っている
あたしはきっとただ、それだけ
だけどあたしの胸に響いているのは
君の優しい囁きだけ

朝焼けを待っている